卵で美肌を!

今回は東加古川院メディカルアシスタントが担当します。

私は卵が大好きで毎日食べているのですが、身近な食材ながら意外ととれていない食材が卵らしいです。

そんな卵は美肌、美髪になれて、さらにダイエットやアンチエイジングにも効くミラクルフードであることを

ご存知ですか?

◆驚くべき美容パワーは良質なタンパク質にあった!

体内で働くタンパク質は5万種類以上ありますが、元を正せば、わずか20種類のアミノ酸が組み合わさって

できています。アミノ酸のうち体内で合性できないものは9種類。それが必須アミノ酸といわれ、全9種類がバランスよく揃っていないと体内でタンパク質に合成されず役に立ちません。卵にはその必須アミノ酸がバランスよく含まれているので、良質なタンパク質元といわれるのです。

また成人女性が1日に摂りたいタンパク質は50gと言われていて、卵1個(60g)にタンパク質が約6.3g含まれているので、1日に必要なタンパク質の約13%を摂取することができます。

◆卵のもつ美容効果

①美肌をつくる

タンパク質は肌をつくり、肌ダメージを回復させる効果があります。また卵には美肌をつくるビオチンや女性ホルモンの材料になるコレステロールも豊富に含まれているので美肌効果が期待できます。

②美髪をつくる

髪の約95%はタンパク質で構成されています。タンパク質は熱やパーマ剤で変化しやすく、傷みやすいので健康で美しい髪は育てていくことが大切です。美しい髪を育てるために髪の主成分であるタンパク質は欠かせないものです。

③やせ対質をつくる

タンパク質は筋肉を作るのに欠かせないものです。タンパク質不足になると筋力が落ち、代謝が落ちてしまうため、脂肪を燃焼しにくい体になってしまいます。食べ痩せを実現するには良質なタンパク質を摂り筋肉をつけて代謝を上げることが大切です。

④アンチエイジングに効果的

身体はタンパク質の塊です。いつまでも健康で若くいるためには、身体を作る良質なタンパク質をきちんと摂取することが大切です。卵は鉄や亜鉛などのミネラルも豊富なので、貧血予防や冷えの改善にも役立ちます。

細胞つくりの種にもなる葉酸も含まれているので、アンチエイジングにはぴったりの食材です。

 

卵のパワーをもっとも効果的にとり入れるには、卵を夜ご飯に食べて睡眠時間をたっぷりとること。22時から2時に成長ホルモンが分泌され、肌の再生が盛んに行われます。

料理の仕方で卵から吸収できる栄養素も変わります。

◇生卵

身体の代謝を促したり、疲労を回復するビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は熱に弱いため、加熱せずに生卵で食べた方が効率よく摂取できるといえます。しかし生の卵には皮膚や健康を保つために欠かせないビオチンの吸収を阻害する「アビジン」が含まれています。不足すると肌が荒れたり、白髪が増えたりする恐れがあるので、一度に生の卵白をたくさん食べることはお勧めできません。

◇半熟卵

卵白に火が通った半熟卵なら、アビジンの影響がなくなり、ビオチンを通常通りに吸収することができます。また、半熟にすると体内への吸収率が96%になりますから、消化もよく栄養を十分に吸収できるため、風邪や体調不良時の栄養補給にも最適です。ビタミンB群の損失も最低限に抑えることができます。

◇完熟卵

完熟卵も完全に火が通っていますから、ビオチンの吸収を阻害しません。また、卵黄にも火が通っているため、腹持ちが良くなり、雑菌の繁殖を抑えることもできます。しかし完熟卵はタンパク質が硬くなっているため、消化が悪いというデメリットがあります。胃腸が弱っている時は、完熟卵の食べ過ぎに気をつけましょう。

朝食から夜ご飯まで、様々な料理方法で活用できる卵。食べ過ぎるとかえって身体の負担になってしまうこともありますが、美容、健康それぞれをキープするためにも、ぜひ積極的に卵を食べてくださいね。

湯谷

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